アスパラガスの増収を目指した排水性および堆肥施用量の検討

課題名 アスパラガスの増収を目指した排水性および堆肥施用量の検討
研究機関名 広島県立総合技術研究所農業技術センター
研究分担 栽培技術研究部
研究期間 完H24
年度 2012
摘要  県内のアスパラガスは,排水が不良な水田転換圃場での栽培が多いため,生育が劣っている。そこで,滞水時間(0,24,48および72 hr)を指標とした排水性と定植前の作土層10 cmにおける土壌物理性の改善を目的とした堆肥の施用量(10,20,40,80および160 m3/10 a)が成長に及ぼす影響について,1年生株を対象に検討を行った。
、 かん水,または滞水後に培地底から十分に排水できる条件下において,堆肥施用量10 m3区では滞水時間の増加に伴い,地上部の生育が劣る傾向がみられた。堆肥施用量80および160 m3区では,他区に比べて生育指数が劣る傾向であった。以上の結果から,畝底からの排水が不十分な水田転換圃場を想定すると定植前の堆肥施用量は20~40 m3/10 a(作土層10 cm)が望ましいと推定した。
カテゴリ アスパラガス 栽培技術 水田 排水性

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