課題名 | 新肥料の肥効試験 |
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研究機関名 |
香川県農業試験場 |
研究分担 |
生産環境部門 |
研究期間 | 継S62~ |
年度 | 2012 |
摘要 | 目的:新たに開発された肥料等について、収量・品質に与える効果や慣行肥料との差異を明らかにし、新肥料普及のための資料とする。 、成果:1)水稲の全量基肥栽培における高温対策肥料は、従来肥料と収量・品質に大差なく、緩効性肥料の配合割合や溶出日数の再検討が必要と考えられた。 、麦類は、「さぬきの夢2009」に対する全量基肥肥料3銘柄、「イチバンボシ」に対する全量基肥肥料2銘柄について検討した。 、2)ウンシュウミカンにおいてパラフィン系展着剤による貯蔵中の腐敗の軽減効果について検討したが、効果は明らかでなかった。ウンシュウミカンにおいてカルシウム剤の散布による浮皮軽減効果について検討し、早期のカルシウム剤散布の有効性が明らかとなった。 |
カテゴリ | 肥料 温州みかん 高温対策 水稲 |