遊休ハウスの有効活用のための「マルドリ方式」による中晩柑新品種の施設栽培の現地実証

課題名 遊休ハウスの有効活用のための「マルドリ方式」による中晩柑新品種の施設栽培の現地実証
研究機関名 香川県農業試験場
研究分担 府中果樹研究所
研究期間 完H24
年度 2012
摘要 目的:中晩柑新品種を遊休ハウスに改植し「マルドリ方式」を適用した無加温栽培において、早期成園化と高品質果実安定生産技術を実証する。
、成果:1)施設を有効利用するための早期成園化方法について検討した結果、「不知火」では、鉢付苗とマルドリ方式を適用することによって、定植後4年間の樹高の伸長、樹冠容積の拡大が良好になり、定植後4年目の収量は鉢付苗が64kg/樹で慣行苗の36kg/樹を大きく上回った。
、2)無加温栽培「不知火」の養水分管理方法の実証について、9月にψmax-1.0Mpa程度までの乾燥ストレスを付与し、10月に戻し灌水を行うことにより、高品質果実を生産できることが示された。
、3)無加温栽培「せとか」の養水分管理方法の実証について、9月を中心にψmax-1.0Mpaまでの乾燥ストレスを付与することにより、高品質果実を生産できた。
カテゴリ 改植 乾燥 栽培技術 施設栽培 新品種 早期成園化

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