課題名 | 中山間20t採りトマト生産技術体系の確立 |
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研究機関名 |
愛媛県農林水産研究所企画環境部・農業研究部 |
研究分担 |
企画調整室 |
研究期間 | 完H20~24 |
年度 | 2012 |
摘要 | 目的:中山間地の夏秋トマトについて、新たな低段密植・養液栽培技術や誘引法、暑熱緩和技術を導入し、高収益生産技術体系を確立する。 、成果:1)新技術を導入した実証区の10a当たりの出荷量は11,704kgであり、これは2012年産のM農協久万高原トマト部会の各支部実績と比較すると、最も多いNS支部8,100kgの44%増、各支部平均7,590kgの54%増であること、2)販売金額は4,576千円と、慣行区に対して1,409千円多いこと、3)販売金額から物財費総計を差し引いた農業所得は、実証区が1,710千円と慣行区の888千円に比べ822千円多いことを明らかにした。 |
カテゴリ | 出荷調整 中山間地域 トマト 養液栽培 |