4県連携によるネギ類ウィルス病の防除技術の確立

課題名 4県連携によるネギ類ウィルス病の防除技術の確立
研究機関名 愛媛県農林水産研究所企画環境部・農業研究部
研究分担 病理昆虫室
研究期間 完H22-24
年度 2012
摘要 目的:最近、ネギ類に大きな被害をもたらしているアイリスイエロースポットウイルスによる病害被害を防止するため、四国4県が協定し効率的な防除技術を確立する。
、成果:マス検定法の検出精度を精査した結果、無毒虫500頭に保毒虫1頭相当分を混入した比率でも、IYSVの検出ができることを明らかにし、現場で活用するためのマニュアルを作成した。また、愛媛県内のIYSV発生地域において実証した結果、5~6月、8月および10月に保毒虫を検出することができ、検出時期は、媒介虫の増加時期およびタマネギ収穫から終了時期であった。
カテゴリ アイリス たまねぎ ねぎ 防除

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