課題名 | 既存型ハウスでの環境制御による促成ピーマンの増収技術の確立 |
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研究機関名 |
高知県農業技術センター |
研究分担 |
施設野菜担当 土壌肥料担当 |
研究期間 | 新H24~26 |
年度 | 2012 |
摘要 | 目的:施設園芸における炭酸ガス施用は増収が期待でき、高い生産性を誇るオランダでは標準技術となっている。そこで、本県の主要施設野菜であるピーマンの促成栽培において、既存型ハウスに導入できる、施設内環境制御による増収技術を確立する。 、成果:促成ピーマンにおいて日中冷房の利用により、12~1月のハウスの閉鎖時間は約61時間延長され、同期間の可販果収量は冷房無しの場合に比べて増加すること、また、炭酸ガス施用条件下において、慣行のかん水量・追肥量と、かん水量のみを増加した場合およびかん水量と追肥量を増加した場合を比較すると、1月末までではいずれの場合にも慣行と比べ可販果収量は増加することを確認した。 、 |
カテゴリ | 肥料 環境制御 施設園芸 ピーマン |