ダリアの11~3月出し栽培における安定生産技術の確立

課題名 ダリアの11~3月出し栽培における安定生産技術の確立
研究機関名 高知県農業技術センター
研究分担 花き担当
品質管理担当
研究期間 継H23~25
年度 2012
摘要 目的:ダリアは、品種に適した栽植密度や摘心方法などは明らかでなく、収穫の山谷が大きい。また、ダリアは花持ちの悪い品種が多く、流通、需要拡大の制限要因となっている。そこで花持ちの良い品種を選定し、高品質の切り花を安定生産する技術を確立し、効果的な鮮度保持技術を開発する。
、成果:本作型に適した品種、採花本数には品種により大きな違いがあった。8月に定植する作型では、12時間日長として栽培すると露心花が多く生じ、品質の低下が著しいことを明らかにした。鮮度保持技術について、処理に用いる抗菌剤と糖の組み合わせで、切り花重が重く、花色が濃く、品質保持期間が長くなること、葉縁の黒変や花弁の下垂などの薬害が発生する場合があることを明らかにした。

カテゴリ 栽培技術 需要拡大 鮮度保持技術 ダリア 品質保持 品種

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