上場地域の中晩生タマネギにおける有機栽培に対応したべと病,ボトリチス葉枯症およびアザミウマ類の防除技術の確立

課題名 上場地域の中晩生タマネギにおける有機栽培に対応したべと病,ボトリチス葉枯症およびアザミウマ類の防除技術の確立
研究機関名 佐賀県上場営農センター
研究分担 研究部
畑作・経営研究担当
畜産・果樹研究担当
研究期間 継H23~25
年度 2012
摘要 目的:病害も発生が多く,現状では有機栽培が困難な中晩生タマネギにおける各種病害虫制御技術を確立する。

、成果:1)育苗床に用いる有機質肥料の違いが,生育期の各種病害の発生に及ぼす影響について調査を継続している。2)無機銅剤を用いた防除試験(対象病害:べと病,ボトリチス属葉枯症)を実施中で,2月以降に発病が増加すると考えられる30mm以上の降雨が予想される場合に有機栽培で使用できるICボルドー66D 100倍(アビオンE1,000倍加用)を予防散布して,経時的に発病調査を行っている。3)アザミウマ類の防除対策として,石灰資材の効果的処理法(溶液散布等)の検討を予定している。
カテゴリ 有機栽培 土づくり 肥料 育苗 害虫 たまねぎ 防除

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