温暖な気候を活かしたそば春まき栽培の生産技術確立と産地形成(春まきそばの品質評価、製品開発と南西諸島への導入効果:沖縄県における「そば」栽培の展開・定着条件の解明

課題名 温暖な気候を活かしたそば春まき栽培の生産技術確立と産地形成(春まきそばの品質評価、製品開発と南西諸島への導入効果:沖縄県における「そば」栽培の展開・定着条件の解明
研究機関名 沖縄県農業研究センター
研究分担 農業システム開発班
研究期間 継H23~25
年度 2012
摘要 大宜味村蕎麦生産組合からの聞き取り調査を基にそば栽培で一定の所得を得るには、戸別所得補償がない場合は単収約50~60kg/10aが必要である。品種の選定により、単収117kg/10aが得られていることから、目標とすべき単収は達成できる数量であると推察される。目標を達成するのは、播種期と品種の選定、圃場の選択、排水対策等の技術的検討が必要である。また、「サトウキビ」、「パインアップル」、「シークヮーサー」に「そば」を組み合わせることは可能であり、「そば」を組み入れることで収益の向上が図られる。戸別所得補償がない場合では他の品目が採用されてその労働時間の残量で「そば」が採用されるが、「そば」は労働時間が短いので作付け限界が大きいため、経営規模が大きい場合は「そば」を導入することで作付け面積が拡大するなど農地の有効利用が可能となる。沖縄県におけるそばの消費意向調査で、沖縄県においては沖縄そばがそばであるとの認識であり、日本そばの消費が他地域に比べ非常に少ない状況である。しかしながら、めん類自体の嗜好性は高く、試食によりそばを食べてみるとそばの風味に対し好感を持つ人が多いことから、今後、より多くの人が風味のあるそばを食べることによりそばの認知度が上がり、需要が確実に高まる。また、日本そばを扱う外食店の増加も必須である。現在大宜味村での十割そばの価格は850円となっており、上限価格769円から約80円高くなっているが現在はそば粉の供給が少ないため妥当な価格である。
カテゴリ 経営管理 さとうきび シークヮーサー そば 播種 品種

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