(エ)太平洋クロマグロを中心としたかつお・まぐろ類の資源管理技術の開発

課題名 (エ)太平洋クロマグロを中心としたかつお・まぐろ類の資源管理技術の開発
課題番号 2012020500
研究機関名 水産総合研究センター
研究分担 横田耕介
木村拓人
上原崇敬
竹内幸夫
岡本浩明
伊藤智幸
余川浩太郎
境磨
阿部寧
小倉未基
仙波靖子
佐藤圭介
藤井徹生
明田定満
長谷川誠三
南浩史
稲掛伝三
魚崎浩司
松本隆之
金庭正樹
協力分担関係 愛媛大学 南予水産研究センター
研究期間 2011-2015
年度 2012
摘要 我が国が関与する国際機関で管理されているまぐろ類等36系群のうち13系群について資源評価を実施した。この中で、我が国にとって重要魚種である太平洋クロマグロ及び大西洋クロマグロについて、漁業や環境変動の影響を受けやすい資源変動の実態に則した資源管理基準値の提案など、漁業国として世界をリードする資源評価を実施した。
平成23年度に引き続き太平洋クロマグロの稚仔魚調査を実施し、日本海産卵場については産卵場の推定方法を検討し、太平洋産卵場については黒潮による稚魚の移送に関する知見を得た。クロマグロの年齢査定技術の検証を引き続き行い、日齢査定方法を改善した。
カツオの日本周辺への北上来遊に影響する環境要因を検討し、好適遊泳環境に関連する要因として混合層深度が抽出された。さらに、来遊予測モデルの改善を進めた。アーカイバルタグによりカツオの北上来遊経路の実態把握、摂餌行動や魚礁等と経路との関係を検討した。
はえ縄の超深縄操業に適した時期・水域の探索を行い、メバチの分布深度に集中して釣り針を設置する手法を開発した。さらに作業性改善、脱フロンによる-45℃保冷製品の凍結技術を開発し、市場販売を検討した。かつお釣りに関して、資源評価モデルでの漁場予測検討、海鳥情報等の利用可能性検討、フィッシュポンプによる活餌の積み込み手法の検討、漁船用の燃費見える化装置の設置による省エネ要素抽出を行った。
まき網に関して、インド洋における南西モンスーン期の漁場形成データの蓄積及び小型まぐろ類混獲削減技術の開発を行い、効率的な操業方法を検討した。
カテゴリ 管理技術 省エネ・低コスト化

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