| 課題名 | 6次産業化に関する研究 |
|---|---|
| 課題番号 | 2013022988 |
| 研究機関名 |
農林水産政策研究所 |
| 研究分担 |
小林茂典 井上荘太朗 |
| 研究期間 | 2013-2013 |
| 年度 | 2013 |
| 摘要 | (研究の概要) ①6次産業化の特性を踏まえた流通システム等のあり方について、理論分析を含め分析し、バリューチェーンの構築のための条件を解明す るとともに、6次産業化に取り組む事業者の経営状況について統計的分析等を実施。 ②6次産業化に求められる人材や研究機関等との連携に関し、先駆的な取組のほか他産業や海外での類似政策の比較分析を行いつつ、その 養成、推進に向けての方策を検討。 (成果の概要) ①6次産業化における農業・農村の所得向上を図るバリューチェーン構築に向けた流通システムに関し、地域資源を活用して事業を展開す る6次産業化の特性(資源量および代替資源の制約等)を踏まえつつ、流通論、マーケティング論等から検討。ア)価格設定権の確保と競争優位性の向上を図るためには地域ブランド化が重要であること、イ)川中に位置してニーズ情報とシーズ情報が交流・蓄積され、川上と連携した商品開発と川下と連携した販売の両方を担いうる卸売機能の効果的活用が重要であること等を理論的に整理。 ②6次産業化に求められる人材育成および研究・教育機関との連携に関し、EUのLEADER事業、フランス、韓国等の類似政策を比較分析し、地域・異業種間の連携に向けたコーディネート機能を担うリーダー的人材の育成とその受け皿を含めた体制の構築の重要性を指摘。 (成果の活用) 平成25年7月に、プロジェクト研究資料『海外における農村イノベーション政策と6次産業化』を作成。予算要求において、成果が活用さ れ、平成26年度に新規事業化された。平成27年度の予算要求でも成果が活用されているところ。 平成26年6月にソウルで、韓国及び中国の研究所と6次産業化をテーマに共催した「北東アジア農政研究フォーラム」において、平成25年 度の研究成果を中心に報告。併せて同研究フォーラムの3カ国共同研究の成果として各国の6次産業化に関する研究内容を英語版で取りまとめた。さらに、地域政策学会、日本農業経営学会、研究成果報告会、日韓シンポジウムおよび市販図書等を通じて研究成果の情報発信・普及を実施。 |
| カテゴリ | 経営管理 人材育成 地域ブランド |