手亡あん着色機構の解明と色調変化評価法の開発

• 研究機関名: 地方独立行政法人北海道立総合研究機構農業研究本部中央農業試験場
• 研究分担: 中央品質; 十勝豆類
• 研究期間: 完H23～25
• 年度: 2013
• 摘要: 手亡の原粒は明るい白色であることから、あんの着色は製あん工程で生ずると考えられる。今後、加工時のあん着色機構が解明されれば、製あん工程での着色抑制技術の導入につながる。また、あんの色調変化を評価する手法が開発され、育種選抜に活用できる。さらに、道産手亡類の高品質な点を維持しつつ、加工後のあん色にくすみの少ない新品種が開発される。; 、 そこで、あん色のくすみの少ない手亡品種開発のため、手亡あんの着色機構を解明し、その評価法を開発する。また、その評価法を活用して育種選抜を行うことにより、従来品種よりもあん色が白く、製あん適性に優れる品種の開発を促進する。; 、; 、
• カテゴリ: 育種 加工 新品種 評価法 品種 品種開発