| 課題名 | ゲノム選抜育種による病害抵抗性品種開発の加速I |
|---|---|
| 研究機関名 |
地方独立行政法人北海道立総合研究機構農業研究本部上川農業試験場 |
| 研究分担 |
研究部水稲G |
| 研究期間 | 新H25~29 |
| 年度 | 2013 |
| 摘要 | 目的:病虫害抵抗性は多くの場合、少数の作用力が大きな遺伝子が存在することが多く、これらを対象にしたMarker-Assisted Selection (MAS)が効果的である。広く普及している品種で、食味等では優れるが病虫害抵抗性に課題の残る品種は多い。一方、SNPアレイ等、迅速にゲノムワイドのジェノタイピングがなされるようになってきた。効率的な連続戻し交配とMASによって、上記のような品種に病虫害抵抗性を付与した品種候補系統を迅速に開発することが可能である。本課題では、「きたゆきもち」にいもち病圃場抵抗性遺伝子pi21を導入した品種候補系統を連続戻し交配とMASによって早期に開発する。 、成果:)「きたゆきもち」背景へのゲノムワイドのジェノタイピングを用いたpi21の高速導入 、 「きたゆきもち」を母本、「ともほなみ」を父本とした組合せは24粒、「ともほなみ」を母本、「きたゆきもち」を父本とした組合せは83粒を採種した。このうち、きたゆきもち/ともほなみ24粒と、ともほなみ/きたゆきもち60粒を冬期に使用した。養成した80個体中79個体がSSRマーカーによりpi21ヘテロ保持個体であると判定され、自殖の可能性のある1個体を取り除いた。残りの79個体を父本として戻し交配に使用した。戻し交配した個体は結実を確認しており、当初の目標通り本年度中にBC1 F1を作出できる見込みである。 、 、 、 、 |
| カテゴリ | 病害虫 育種 いもち病 抵抗性 抵抗性遺伝子 病害抵抗性 品種 品種開発 良食味 |