| 課題名 | 農作物の生育状況等に関する調査 |
|---|---|
| 研究機関名 |
地方独立行政法人青森県産業技術センター農林総合研究所 |
| 研究分担 |
作物部(作況 気象の年次特徴) 藤坂稲作部(作況) |
| 研究期間 | 継T3~(作況)、継S29~(気象の年次特徴) |
| 年度 | 2013 |
| 摘要 | 目的:品種、施肥量、栽培方法をその地域の慣行に合わせたほ場において、定期的に水稲、小麦、大豆の生育を把握し、当該年の生育の特徴や作柄の解析を行い、栽培指導上の資料を得る。 、成果:水稲は、育苗期間中が低温・少照に経過したため、苗の生育は平年を下回った。幼穗形成期は平年より2~3日早く、出穂期は平年より1~3日早く、登熟期の高温により成熟期は平年より6~7日早かった。m2当たり籾数は、黒石では平年より少なく、十和田ではやや多かった。登熟歩合が平年を上回ったことから、精玄米重は黒石では平年並み(平均比99)、十和田では平年を上回った(平均比105)。 、 小麦は、「ネバリゴシ」では穂長が長かったが穂数が少なかったため36.0kg/a(平均比96)とやや低収であった。「キタカミコムギ」は穂数が少なく千粒重が軽かったため子実重は37.0kg/a(平均比84)と低収であった。低収の気象的要因としては、長期積雪期間が長かったことによる雪腐病の発生、消雪後の低温による生育遅延、出穂期以降の土壌水分の低下及び高温による子実の充実不足が考えられた。 、 大豆は、平年に比べ、稔実莢数は多く(平年比107)、莢内粒数はやや少なく(同96)、百粒重は軽かった(同86)。莢内粒数及び百粒重の低下は、登熟初期のウコンノメイガによる葉の食害、倒伏、8月中旬以降の湿害による根の老化前進によるものと考えられ、子実重は33.5kg/a(同87)となった。 、関係機関などへ生育情報を提供した。 |
| カテゴリ | 育苗 小麦 湿害 施肥 大豆 品種 |