| 課題名 | 温暖化環境におけるイネ主要病害の発生動態と防除技術 |
|---|---|
| 研究機関名 |
宮城県古川農業試験場 |
| 研究分担 |
作物保護部 |
| 研究期間 | 継H22~26 |
| 年度 | 2013 |
| 摘要 | <目的> 、 寒冷地における温暖化に対応したイネ紋枯病防除対策技術を開発するため,品質・収量を考慮したイネ紋枯病の要防除水準の作成を行う。また,耕種方法と紋枯病発生の関係,特に,隔年防除を想定し,転作年数と紋枯病発生との関係について検討する。 <成果> 、 イネ紋枯病の被害度と玄米品質の関係について「ひとめぼれ」を用いて解析した結果,無接種区に対して収量が減収(1%以上,3%以上,5%以上)する確率,あるいは白未熟粒割合が増加(1%以上,3%以上)する確率をロジスティック回帰分析で解析し,要防除防除水準を決定するための推定式を得た。得られた推定式から,被害発生確率50%を防除要否の判断基準に設定し,その時の穂ばらみ期の発病株率を要防除水準と設定した。ひとめぼれでは,被害許容水準が減収5%以上では18%,同3%以上では12%,同1%以上で10%が得られた。品種の違いでは,ササニシキ>ひとめぼれ>コシヒカリで紋枯病の影響が大きいと考えられた。 |
| カテゴリ | 品種 防除 |