課題名 | 黒毛和種肥育牛への飼料用米ソフトグレインサイレージ多給技術の開発 |
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研究機関名 |
秋田県畜産試験場 |
研究分担 |
飼料・家畜研究部 |
研究期間 | 継(H22) 、~(H26) |
年度 | 2013 |
摘要 | (目的) 、 飼料自給率向上を図るため、飼料用米をソフトグレインサイレージ(以下飼料用米SGS)として肥育全期間給与する場合の健康に配慮した給与方法を検討する。 、(計画) 、1)飼料用米SGSの肥育素牛への給与技術開発 、2)飼料用米SGSの肥育牛(交雑種・黒毛和種)への多給技術開発 、3)肥育牛への飼料用米SGS多給が産肉成績等に与える影響 、4)飼料用米SGS多給による肥育技術マニュアル策定 、(成果) 、 膨軟化SGS給与牛は、飼料の利用性が高く、増体重が高い値を示した。また、枝肉重量、ロース芯、ばらの厚さが高い値を示し、歩留まり基準値では有意に無給与牛より高い値となった。 |
カテゴリ | 飼料用米 肉牛 ばら |