ベニバナナインゲン「常陸大黒」の収量安定技術の開発

課題名 ベニバナナインゲン「常陸大黒」の収量安定技術の開発
研究機関名 茨城県農業総合センター山間地帯特産指導所
研究分担 山間特産
研究期間 新H25
年度 2013
摘要 目的:夏季高温年における収量性向上対策、また「規格:大」の割合向上につながる施肥管理等について検討する。
、成果:1)可販収量は、慣行の7月上旬播種と同様、7月中旬播種で20kg/a以上確保できたが、7月下旬播種では、上・中旬区と比べて可販収量が低かった。
、2)緩効性肥料の基肥施用、ポット脇への粒肥の追肥及び液肥の追肥の効果を検討したが、いずれも収量及び「規格:大」割合の向上効果は認められなかった。
、3)株間150cmの疎植にすることによって、「規格:大」割合は向上したが、単位面積当たり収量はやや減少した。また、初霜前に主茎切断を行うことにより、収穫ピークと終期が早まったことから、霜害対策に有効と考えられた。
カテゴリ 肥料 施肥 播種 べにばな

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる