課題名 | ユリ需要拡大のためのユリ香り抑制剤の実用化(夏季産地における処理方法の開発) |
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研究機関名 |
新潟県農業総合研究所園芸研究センター |
研究分担 |
育種栽培科 (独)花き研,埼玉県,高知県,経普,他 |
研究期間 | 完H23-25 |
年度 | 2013 |
摘要 | 目的:ユリの香りを抑える香り抑制剤の実用化のために、ユリ切り花の主要産地である新潟県に適した処理方法を開発し、「マイルドに香るユリ」の開発により本県産ユリ切り花の販売力を強化する。 、得られた成果:1)主要品種を用いて、出荷前処理において処理液の吸水量が高まる環境で実証試験を実施したが、いずれも香り抑制効果は無処理の50%前後に留まり、目標とする30%以下には達しなかった。2)気温・湿度の低下する11月に秋季出荷の実証試験を行った結果、常温下における出荷後処理で、夏季出荷時の実証試験と比較して処理液の吸水量が大幅に増加し、香りが無処理の30%以下に抑制された。 、 、 |
カテゴリ | 出荷調整 需要拡大 品種 ゆり |