イネ由来の新規除草剤抵抗性遺伝子HIS1の作用機構解明

課題名 イネ由来の新規除草剤抵抗性遺伝子HIS1の作用機構解明
研究機関名 富山県農林水産総合技術センター
研究分担 農業研究所 
農業バイオセンター
研究期間 新H25~27
年度 2013
摘要 「除草剤感受性遺伝子の食用イネ品種への集積」
、・ハバタキ由来の変異型HIS1をもつコシヒカリNILと各KHSLsのF2分離世代種子を獲得した。
、・「ハバタキ」における、HIS1に最も類似した第6染色体上の遺伝子HSL1の塩基配列を決定した。その結果、HSL1のイントロン部を含めた転写領域およびその前後それぞれ1kbの塩基配列は、「コシヒカリ」と「ハバタキ」で全く同一であった。
、「漏生籾制御モデルの構築」
、・漏生籾制御モデルを検討した結果、BBCを含む初期剤を移植5日後、およびBBCを含む一発剤を15日後に施用することで、漏生イネをほぼ抑制できることを確認した。一方でBBCを含む一発剤を25日後に使用すると漏生イネが残存することも確認した。
カテゴリ 病害虫 除草剤 抵抗性遺伝子 品種

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