課題名 | アカヒゲホソミドリカスミカメ、アカスジカスミカメ成虫の水田内発生動態の把握 |
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研究機関名 |
富山県農林水産総合技術センター |
研究分担 |
農業研究所 病理昆虫課 |
研究期間 | 継H24~H26 |
年度 | 2013 |
摘要 | 2種のフェロモンを併用トしたラップの誘殺効率は、アカヒゲホソミドリカスミカメの方がアカスジカスミカメより高い傾向があった。 、 アカヒゲホソミドリカスミカメは、7月前半の平均誘殺数から出穂期後5日間の平均誘殺数がある程度予測でき、広域発生予察への活用が可能と考えられた。 、 前年の積雪前または当年の融雪後のカソロン粒剤畦畔処理は、春先のイネ科雑草の生育を抑制し、2種のカスミカメムシ類の密度も抑制した。広域的な処理により、斑点米被害の低減につながると考えられた。 |
カテゴリ | 病害虫 アカスジカスミカメ カメムシ 雑草 水田 斑点米 フェロモン |