課題名 | 大豆の農薬低減技術の開発 |
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研究機関名 |
富山県農林水産総合技術センター |
研究分担 |
農業研究所 病理昆虫課 |
研究期間 | 継H24~H26 |
年度 | 2013 |
摘要 | ヘアリーベッチすき込み圃場で大豆を栽培し、農薬を低減した場合、化学肥料を基肥とし農薬を低減した場合と病害虫の発生や被害に差は認められなかった。また、収量は化学肥料と同程度確保され、しわ粒率は低かった。 、 大豆カメムシ類の発生圃場において、アミスタートレボンSEの開花後30~32日の1回散布では、大豆カメムシ類への防除効果は不十分であった。また、ウコンノメイガ多発圃場では、プレバソンフロアブル5の7月5~6半旬頃処理により、収穫期までウコンノメイガだけでなく食葉性チョウ目害虫の被害を抑制できた。なお、前年マメシンクイガ多発圃場でやむを得ず連作する場合は、プレバソンフロアブル5またはアディオン乳剤の8月6半旬頃処理により、マメシンクイガの被害が軽減できた。 |
カテゴリ | 肥料 病害虫 害虫 カメムシ しわ粒 大豆 農薬 防除 マメシンクイガ |