1 大規模経営を発展させる土地利用型 、作物の栽培技術の確立 、4)豆腐用大豆新品種の選定と栽培技術 、 の確立 、 (1) 新技術を導入した豆腐用大豆の 、 栽培技術の確立 、  3) 複条栽培の生育と収量

課題名 1 大規模経営を発展させる土地利用型 、作物の栽培技術の確立 、4)豆腐用大豆新品種の選定と栽培技術 、 の確立 、 (1) 新技術を導入した豆腐用大豆の 、 栽培技術の確立 、  3) 複条栽培の生育と収量
研究機関名 石川県農林総合研究センター農業試験場
研究分担 作物栽培G
研究期間 完H23~H25
年度 2013
摘要 目的:県内の大豆産地では、中耕培土作業の削減による省力化や収量向上を志向して狭畦栽培の取り組みが行われている。平成25年度から現地で導入する「里のほほえみ」について、複条栽培の生育および収量について検討する。
、成果:生育は、草丈および主茎長は複条区で高く推移した。開花期、成熟期に差はなかった。複条区では成熟期の主茎長および最下着莢節位高は高く、茎径は細くなった。倒伏および青立ちは、慣行区より程度がやや大きかった。株当たりの着粒構造は、複条区では分枝数、分枝節数、総節数、稔実莢数および稔実粒数が少なかった。百粒重および大粒比率は同等であった。精子実重は複条区が慣行区を上回った。これは、株当たりでは少ない稔実粒数が、密植により苗立数が多く確保されたことで、m2当たりでは慣行区を上回ったと考えられた。子実品質は、複条区では裂皮粒の割合がやや高い傾向であった。以上の結果から、「里のほほえみ」の複条栽培では、百粒重、大粒比率の低下は見られず、密植により1株当たり分枝数、総節数、稔実莢数、稔実粒数は減少するが、m2当たり苗立数を確保することで、慣行より増収する可能性が示唆された。
カテゴリ 狭畦栽培 栽培技術 収量向上 省力化 新品種 大規模経営 大豆

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