課題名 | 6 奥能登の地域資源・特産品目の栽培技 、術確立 、1)地域の特性を活かした野菜・山菜類の 、栽培体系の確立 、 (1) 山菜の簡易促成栽培法の開発 、1) 少量コンテナでの促成栽培法 、 |
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研究機関名 |
石川県農林総合研究センター農業試験場 |
研究分担 |
能登特産物 栽培G |
研究期間 | 完H22~24 |
年度 | 2013 |
摘要 | 目的:能登から出荷される山菜は山採りが中心のため、出荷盛期には価格が下落している。一方、促成栽培により高単価な時期の出荷が可能となるが、温床線を用いる場合コストを要し設置も重労働である。また、奥能登地区では電源確保の難しいハウスが多い。そこで、誰もが取り組みやすい促成栽培方法として、JAの育苗ハウス等温床線が設置されている施設での集中加温による促成栽培の可能性を検討する。 、成果:収穫開始が早かったのは、20℃30日区と25℃30日区および20℃60日区であり、収量は20℃30日区が優った。腐敗は20℃30日区が少なく、25℃10日区が多かった。集中加温によるウドの促成栽培は、20℃30日加温で収穫開始が早まり収量が多く腐敗も少なかった。 |
カテゴリ | 育苗 うど コスト 栽培技術 栽培体系 出荷調整 |