| 課題名 | 省エネ・低コストでいつでも作れる施設野菜の技術開発 |
|---|---|
| 研究機関名 |
福井県農業試験場 |
| 研究分担 |
園芸研究センター |
| 研究期間 | 継H24~26 |
| 年度 | 2013 |
| 摘要 | 目 的:施設野菜の周年安定生産のため、周年生産の可能性や必要性が最も高いと考えられるミディトマトを材料に、低コストな少量培地隔離栽培システムを活用し、低ランニングコストで省エネルギーな「地下水熱利用型ヒートポンプ」を利用した周年生産技術を開発する。 、成 果:冬季の果実生長と糖集積の関係を調査し、1 月から2 月の冬季になると果実生長速度は遅くなったが、果実糖度は高くなる傾向であった。夏季の夜間温度と果実生長の関係に関しては、9 月中旬以降の果実肥大期後半の夜温の差が小さかったため、夜間冷房と自然換気とで果実の障害発生程度に有意なさは認められなかった。ヒートポンプの単体運転と石油式温風暖房器との併用運転との経済性の比較したが、期間全体の暖房コストでは、ヒートポンプ単体運転がハイブリッド運転に比べて約11%暖房コストが安くなった。ヒートポンプによる熱交換後の排水の利用効果については、屋根散水による夏場夜間のハウス内気温低下効果はほとんどなかったが、一方、冬季における降雪時のハウス外両サイドの融雪水利用は融雪効果は高いと考えられた。品種、給液EC、土壌水分の違いが周年栽培における収量、品質に及ぼす影響についても検討した。 |
| カテゴリ | コスト 省エネ・低コスト化 低コスト トマト ヒートポンプ 品種 |