課題名 | 生育調節剤の効果査定 |
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研究機関名 |
山梨県総合農業技術センター |
研究分担 |
作物特作科 |
研究期間 | S45~ |
年度 | 2013 |
摘要 | 初中期一発剤7、初期剤1剤を供試した。すべての剤で除草効果は高かった。水稲への影響は一部で軽微な生育抑制が認められたが実用上問題ない範囲と判定とした。 、供試した8薬剤で除草効果は高く、薬害は認められなかったため、シズイ防除薬剤として実用性は高いと判定した。 、NGR-1202ジャンボ剤を供試。登熟後期の下葉の葉色がやや高く維持され、青未熟粒の減少など一部の形質に薬剤処理効果が認められた。有望ではあるが総合的に登熟向上効果として判断できる明瞭な差は認められず、年次変動の確認が必要。 、 、抵抗性スズメノテッポウに対し土壌処理剤のボクサー乳剤、ムギレンジャー乳剤、キックボクサー細粒剤の、クジラグサに対し土壌処理剤6剤と茎葉処理剤のハーモニー75DFの効果が高かった。 、本県における大豆圃場のアレチウリは8月中旬まで発生が認められ、そのうち90%以上の個体が8月上旬までに出芽した。大豆バサグラン500ml/10aの畦間茎葉処理はアレチウリ2葉期までは一定の除草効果が認められた。また取りこぼし個体に対するタッチダウンIQ処理の除草効果は高かった。 、 |
カテゴリ | 病害虫 除草 水稲 大豆 抵抗性 土壌処理 防除 薬剤 |