ビオラ萎凋・異常葉等の原因究明と対策

課題名 ビオラ萎凋・異常葉等の原因究明と対策
研究機関名 山梨県総合農業技術センター
研究分担 岳麓試験地
環境保全・鳥獣害対策科
作物病害虫科
研究期間 H23~25
年度 2013
摘要 降水量の多少は肥料窒素の溶出への影響は小さかったが、鉢物用錠剤肥料やCDU化成肥料では溶出が早くなる傾向が見られた。IB化成と花き用被覆肥料の溶出は降水量にかかわらず安定していたが、低温期の使用や栽培植物、鉢用土の特性等によって適宜肥料選定を行う必要がある。
、降水量の多少は肥料窒素の溶出に影響は小さいが、培養土中に溶け出している肥料成分の洗い流し効果に影響することがわかった。培養土中窒素濃度は降水量により異なるが、IB化成や花き用被覆肥料は少量潅水条件でも濃度上昇が低く抑えられるとともに、多潅水条件でも長期間窒素供給が継続的に起こることが明らかになった。
、CDU化成や普通化成肥料は試験開始1週目に窒素溶出のピークが現れ、花き用被覆肥料は3週目に最大となった。鉢底からの溶出を極力抑えた水管理を行ったため、培養土中の窒素濃度は速効的肥料ほど高く推移した。ビオラの生育は速効性肥料ほど悪く、初期の濃度障害と後期の窒素欠乏が起こったためであると思われた。
カテゴリ 肥料 水管理

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