課題名 | 果樹の土壌肥料に関する素材開発研究 |
---|---|
研究機関名 |
長野県果樹試験場 |
研究分担 |
環境部 |
研究期間 | 新H25~29 |
年度 | 2013 |
摘要 | 目的:刈草の窒素濃度および含有量を把握する。また、刈草からの窒素無機化パターンを明らかにする。 、成果:刈草の窒素濃度と含有量を把握するとともに、刈草からの窒素無機化パターンを明らかにした。 、目的:温暖化に対応した施肥法を確立するための基礎的なデーを収集する。 、成果:実測地温と気温との関係を検討した結果、気温から地温への読み替は可能と考えられた。葉色の濃淡と果実の窒素濃度を測定した結果、葉色の濃い樹は果実中の窒素濃度が高かった。 、目的:わい性台木リンゴ樹の窒素施肥量について検討する。 、成果:無窒素区の樹勢は低下してきたが、特に減収は観察されなかった。また、収穫期の葉柄硝酸イオン濃度は果実品質と関係が深く、硝酸イオン濃度が高いと果実品質が劣ることが明らかとなった。さらに、葉柄汁液中のリン酸、カリ濃度は、RQフレックスによる測定が可能であった。 |
カテゴリ | 肥料 施肥 台木 土壌管理技術 りんご |