課題名 | 新たな需要に対応した加工・業務用ホウレンソウ栽培技術の確立 |
---|---|
研究機関名 |
兵庫県立農林水産技術総合センター |
研究分担 |
農業技術センター農産園芸部 |
研究期間 | 完H23~25 |
年度 | 2013 |
摘要 | (目的)学校給食向け加工用ホウレンソウおよび業務用サラダホウレンソウの栽培技術を開発し、加工・業務用野菜の安定供給を図る。 、(成果)加工用ホウレンソウに適した品種は「クロノス」で、栽培法は、12月上旬収穫(冬どり)の最適播種時期は9月下旬で、うね幅135cm、4条播き、株間4cm (74株/m2) とし、施肥は窒素成分で基肥7.5kg、追肥22.5kg/10aの追肥1回体系とする。大雨による根傷み対策には、額縁明渠と弾丸暗渠を施工するか、高畝にするなどの湿害対策が有効である。 、サラダ用(生食用)ホウレンソウ品種では、あくが少ない「味サラダホウレンソウ」、「早生サラダあかり」がよく、収穫作業は加工用ホウレンソウと同様、ハウス内で葉を刈り取って収穫すると、作業時間が従来の半分以下となる。 、 |
カテゴリ | 加工 栽培技術 湿害 施肥 播種 品種 ほうれんそう |