果菜・葉根菜類の作型別適品種の選定と栽培法の改善

課題名 果菜・葉根菜類の作型別適品種の選定と栽培法の改善
研究機関名 兵庫県立農林水産技術総合センター
研究分担 農業技術センター農産園芸部
研究期間 継H10~
年度 2013
摘要 (目的)新品種等について作型別の適品種を選定し、栽培法を改善する。
、(成果)所内イチゴ育成系統09-12-1、09-16-1を、2種類の施肥条件(N9.0(mg/株・日)、N7.5)での収量、果実品質を調査し、高設栽培への適性等を示した。
、 トマト 抑制作型(7月播種)の水耕栽培において、収量性では「アニモTY-12」が、品質面では「TYみそら86」が優れていた。キャベツ4月どり品種としては、「夢ごろも」が4月下旬でも玉の外観がよく、芯の伸びも小さかった。 
、 イチゴ土耕1条植え(4348株/10a)及び2条疎植(4386株/10a)は、株当たり収量が向上し、早期収量も向上する。また、高設栽培でも同様の方法を利用できる可能性を示した。 
、 基肥一発施肥は、シグモイド型緩効性肥料が使用可能であるが、温度上昇期に入って肥効が高まり、体内窒素が増えるため、葉に障害が出ることがある。

カテゴリ 肥料 いちご キャベツ 新品種 水耕栽培 施肥 トマト 播種 品種

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