課題名 | エリンギの品質・生産性向上のための光制御技術の開発 |
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研究機関名 |
奈良県森林技術センター |
研究分担 |
森林資源課 |
研究期間 | 完(H21~25) |
年度 | 2013 |
摘要 | ○目的:キノコの光受容体・光応答遺伝子等子実体形成および特定有用成分生成に関わる遺伝子の単離・解析を行い、形態形成や物質生成のメカニズムを解明する。 、○計画:1)〔H21〕エリンギの菌糸成長並びにビン栽培の培養行程における青色LED照射の影響を検討。2)〔H22〕光照射条件における子実体発生量を従前の方法と比較。3)〔H23〕エリンギ品種による光応答の違いを検討。4)〔H24〕現行のエリンギ栽培システムに導入可能なLED照明装置を試作。5)〔H25〕現地試験の継続と照明装置の完成、それを用いた栽培技術マニュアルの確立。 、○期待される成果:キノコ栽培における光制御技術が確立され、LED照明等の導入により生産コストの削減 高品質化 生産の効率化を図る 、○成果の受渡先:きのこ生産者(農家、企業) |
カテゴリ | エリンギ コスト 栽培技術 品種 |