課題名 | 長期優良住宅に適した高耐朽性樹種と保存剤の選定 |
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研究機関名 |
奈良県森林技術センター |
研究分担 |
木材利用課 |
研究期間 | 完(H22~25) |
年度 | 2013 |
摘要 | ○目的:長期優良住宅の普及の促進に関する法律〔H21/6〕の施行により、一般住宅の長寿命化の取り組みが始まり、住宅の強度の担保し、かつ容易に交換できない構造材の耐朽性を高めることが重要となる。奈良県内で生息する木材腐朽菌を採取・培養し、木材の素材の耐朽性と木材保存剤の防腐効力を調べることで、長期優良住宅に適した職種と木材保存剤について提案する。 、○計画:1)〔H22~23〕木材腐朽菌の採取、培養、種の同定。2)〔H22~24〕木材の素材の耐朽性評価。3)〔H24~25〕木材保存剤の防腐効力の評価。 、○期待される成果:奈良県における長期優良住宅に適した高耐朽性樹種と木材保存剤を提案する。 、○成果の受渡先:奈良県内の工務店、木材加工業者、県民 |
カテゴリ | 加工 木材腐朽菌 |