エンドウの長期安定増収技術の開発

課題名 エンドウの長期安定増収技術の開発
研究機関名 和歌山県農業試験場暖地園芸センター
研究分担 園芸部
研究期間 新H25~27年
年度 2013
摘要 [内容]
、 県のエンドウ産地では、収益性向上、労力軽減が求められている。そこで、主にハウス栽培を対象に、養分の吸収・体内動態や着莢メカニズム等の生理生態を明らかにし、長期安定増収栽培技術を構築する。
、[結果の概要]
、1)‘きしゅうすい’では、展開葉の約7~8節上位で花芽の形成が始まっていることを確認した。
、2)開花促進のための電照において、慣行の終夜照射と比べて深夜3時間の暗期中断で初期の双莢率が高まった。
、3)花芽分化後の日長条件を、電照時間で比較した結果、分化後は日長による着莢数への影響が少ないことがわかった。
、4)花芽分化~開花期の窒素施用量が少ないと、中段以降の双莢率が減少することを明らかにした。
、5)栽植密度について、ツル本数10、20、30本/mで比較した結果、本数が少ないほど双莢率が高まった。面積あたりの収穫莢数は本数が多いほど増加したが、L莢率および1莢重は、本数が多いほど低下し、総収量は30本/mで少なく、10本および20本/mでは顕著な差は認められなかった。またL莢率は10本/mで最も高くなった。
カテゴリ 栽培技術

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