耕作放棄地解消に向けた復田化及び畦畔管理技術の確立

• 研究機関名: 鳥取県農林総合研究所農業試験場
• 研究分担: 作物研究室
• 研究期間: 新H24～26
• 年度: 2013
• 摘要: 目的；耕作放棄地の解消に向け、水田再利用に向けた復田化方法の検討と畦畔管理の省力化の検討を行った。; 、; 、成果；・葛で全面覆われたほ場において、フレールモアによる粉砕処理が可能であり、処理後６～８ヶ月程度は再繁茂を防ぐことができることを確認した。また、再生後に除草剤散布することで、根茎枯死の可能性が示唆された。; 、畦畔管理の省力化を目的として被覆植物を利用する場合、従来は夏芝で６月に播種又は移植する手法が一般的であったが、山間地においては、冬芝を用いて、水稲収穫後の９～10月に播種する手法も有効であることがわかった。
• カテゴリ: 病害虫 畦畔管理 省力化 除草剤 水田 播種