スギ・ヒノキ花粉症対策品種の増殖に関する調査

課題名 スギ・ヒノキ花粉症対策品種の増殖に関する調査
研究機関名 広島県立総合技術研究所林業技術センター
研究分担 技術支援部
研究期間 継H22~
年度 2013
摘要 [目的]
、 スギやヒノキの花粉症対策品種に関しては,センター圃場への確保(追加・補植)を継続して実施しているが,県内への普及に当たっては,これらの品種の発根率を明らかにする必要がある。
、[研究の内容及び成果]
、 これまでは,比較的小型の採穂台木から大量の苗木を確保するために,10cm程度の小型の穂木を用いて挿し木を実施してきた。しかし,発根後の生育が通常の苗木に比べて著しく劣っていたことから,今年度は30cmの大型の穂木を用いて挿し木を実施した。3品種の7個体から採穂し,オキシベロン原液で発根促進処理後,苗畑の黒ボク土壌に挿し付け,寒冷紗で被覆して育苗管理した。なお,今年度は9月に挿し付けたので(秋差し),発根状況の観察は来年度実施する。
カテゴリ 育苗 挿し木 台木 品種

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