現場で可能な薬剤感受性の簡易検定法の開発

課題名 現場で可能な薬剤感受性の簡易検定法の開発
研究機関名 山口県農林総合技術センター
研究分担 資源
研究期間 完H23-25
年度 2013
摘要 目的
、総合的病害虫・雑草管理(IPM)を推進するため、現場で実施できる薬剤感受性の簡易検定方法を開発する。
、結果
、ハダニが寄生しているイチゴの葉を常用濃度の薬液に浸漬し、開口した紙袋に入れて室内で保管する。翌日、乾燥した葉から離脱し、紙袋上を歩行しているハダニ(成虫・若虫・幼虫)の有無を肉眼で観察することで、抵抗性の発達した薬剤の判定ができる。
、灰色かび病の耐性菌検定は、ダイコン、紙・プラスチックカップ、綿棒等を利用する手法により簡易に実施可能で、紙コップ上の菌糸生育の有無により耐性菌が明瞭に判定できる。
カテゴリ 病害虫 いちご 害虫 簡易検定法 乾燥 雑草 だいこん 耐性菌 抵抗性 薬剤

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