課題名 | タマネギ貯蔵乾燥作業試験 、2 乾燥小屋での自然乾燥特性の把握 |
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研究機関名 |
香川県農業試験場 |
研究分担 |
企画・営農部門 |
研究期間 | 継H25~H26 |
年度 | 2013 |
摘要 | 目的:暖地のタマネギ産地では、省力化のためプラスチックコンテナを利用したハウス内乾燥が増えているが、天候によっては腐敗等の品質低下を招くことがある。そこで、送風機とブルーシートを組合わせた簡易乾燥装置の乾燥特性を慣行のハウス乾燥と比較する。 、成果:コンテナに収納した根葉付きタマネギを対象に、風通しの良い乾燥小屋での自然乾燥特性を調査した。乾燥期間中の小屋内の平均温度は約25℃、湿度は74%程度であり、このときの乾減率は最初の2週間で4~5%、40日後で6~7%であった。乾燥終了時(40日後)の腐敗球率は0.3%程度と少なく、黒カビの発生も皆無であった。 |
カテゴリ | 乾燥 くこ 省力化 たまねぎ |