課題名 | 普通作物の生産安定化技術の確立 、3 現場ニーズに対応する技術情報の提供 |
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研究機関名 |
香川県農業試験場 |
研究分担 |
作物・特作部門 |
研究期間 | 継H24~H28 |
年度 | 2013 |
摘要 | 目的:本県の稲・麦・大豆の収量・品質は気候の温暖化や異常気象の多発傾向の下で不安定となっている。そこで、気象変動に強い品種や栽培条件を検討し、品質収量の高位安定のための技術支援を行う。 、成果:普通期栽培の水稲として、「コシヒカリ」、「ヒノヒカリ」、「おいでまい」を、また麦類として小麦「さぬきの夢2009」、裸麦「イチバンボシ」を供試して作況試験を行い、その調査結果を作況情報として関係機関に送付するとともに、ホームページ上に掲載した。 、水稲収穫適期予測技術の開発を目的に、普通期栽培の「コシヒカリ」および「ヒノヒカリ」、早期栽培の「コシヒカリ」について収穫適期予測を行うための生育状況等のデータの蓄積を行った。 、また麦類の出穂・開花期予測技術の開発のため、小麦「さぬきの夢2009」、裸麦「イチバンボシ」について、生育状況等のデータの蓄積を行った。 、さらに麦類の開花期予測を行い、病害虫防除所が作成する麦類赤かび病情報に必要なデータ提供を行った。 |
カテゴリ | 技術支援 小麦 栽培条件 大豆 病害虫防除 品種 |