課題名 | オリジナル品種開発と低コスト・高品質栽培技術の開発 、2 品種に対応した安定生産技術の確立 、(3) 土作り技術と根域管理技術 |
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研究機関名 |
香川県農業試験場 |
研究分担 |
府中果樹研究所 |
研究期間 | 新H25~H29 |
年度 | 2013 |
摘要 | 目的:消費動向に対応した個性的な品種を開発し、本県オリジナル商材として有利販売を行うことができる技術を開発するとともに、生産者の高齢化や世代交代に対応した栽培技術の平準化、安全安心な果樹生産体系の構築により、果樹農家の収益性の向上を図る。 、成果:カンキツ類とモモの生育不良園において土壌化学性および葉中要素含有量を調査した結果、生育不良園の多くが土壌pH上昇に起因するMg、Mn、Znの欠乏症であることが明らかとなった。また、キウイフルーツとオリーブの生育不良園において土壌物理性を調査した結果、不透水層が40cm以浅に有り根域の過湿が生育不良の原因となっていることが明らかとなった。その後、不透水層の破砕と明渠の設置によって症状が軽減した。 |
カテゴリ | オリーブ 管理技術 キウイフルーツ 高品質栽培技術 栽培技術 低コスト 品種 品種開発 もも その他のかんきつ |