課題名 | シシトウを加害するチャノキイロアザミウマの防除技術の確立 |
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研究機関名 |
高知県農業技術センター |
研究分担 |
昆虫担当 |
研究期間 | 継H22~26 |
年度 | 2013 |
摘要 | 目的:施設栽培シシトウにおける本種の発生生態の解明、有効薬剤の探索と登録促進に取り組むとともに、天敵の活用を検討し総合的な防除技術を開発する。 、成果:イチゴ株を用いてチャノキイロアザミウマの越冬状況を調査した結果、2月中旬まで成幼虫の寄生が見られた。スピノエース顆粒水和剤、アファーム乳剤、ベストガード水溶剤、コルト顆粒水和剤、ベネビアODはチャノキイロアザミウマに対する防除効果が高かった。スワルスキーカブリダニとタイリクヒメハナカメムシ、タバコカスミカメとタイリクヒメハナカメムシを同時放飼しても、タイリクヒメハナカメムシの定着に悪影響は認められなかった。 、 、 |
カテゴリ | いちご カメムシ ししとう 施設栽培 タバコカスミカメ 防除 薬剤 |