高軒高ハウスを利用した環境制御による促成パプリカの多収生産技術の開発

• 研究機関名: 高知県農業技術センター
• 研究分担: 施設野菜担当; 営農システム担当; 土壌肥料担当
• 研究期間: 継H24～26
• 年度: 2013
• 摘要: 目的：高軒高ハウス内の気象環境特性を把握し、土耕においてハイワイヤー誘引栽培に適合性の高いパプリカを対象にハウス内環境制御技術を検討し、多収生産技術を確立する。また、労働特性を明らかするとともに、得られた新技術、収量性をもって実際に導入する際の経営モデルを経営規模別に作成して、高軒高ハウスの導入条件を明らかにする。更に将来の循環型養液栽培での生産技術確立に繋げるための検討を行う。; 、成果：オランダを参考にした温度管理およびCO2施用条件での温室内の湿度制御の有無による違いが生育、収量に及ぼす影響を比較・検討した結果、1月末まででは、生育、収量に差は見られなかった。高軒高ハウスにおける定植作業では、既存のハウスと比較し労働負担度が軽減された。; 、
• カテゴリ: 肥料 温度管理 環境制御 経営管理 経営モデル 栽培技術 CO2施用 ピーマン 養液栽培