新害虫チャトゲコナジラミの発生生態の解明と防除対策の確立

課題名 新害虫チャトゲコナジラミの発生生態の解明と防除対策の確立
研究機関名 高知県農業技術センター茶業試験場
研究期間 新H26~28
年度 2013
摘要 平成23年に高知県でチャトゲコナジラミの発生が確認された。平成24年に県下の茶園369地点で、発生調査を行ったところ、139地点(38%)で発生が確認され、このうち安芸市、四万十町十和地区100%、同大正地区91%、同窪川地区90%、津野町67%、仁淀川町仁淀地区45%など県下の主産地で多発している。他県では、荒茶への成虫の混入やすす病の発生した古葉の混入などによる品質低下やすす病による二番茶収量の減収が報告されている。
、本県におけるチャトゲコナジラミの発生生態や有望な土着天敵とされるシルベストリコバチの発生状況などは不明であり、発生生態の解明と総合的な防除対策の確立を検討する。
カテゴリ 害虫 土着天敵 防除

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