本格架線集材システムに対応した機械開発に向けての研究

課題名 本格架線集材システムに対応した機械開発に向けての研究
研究機関名 高知県立森林技術センター
研究分担 森 林
経営課
研究期間 新H25~27
年度 2013
摘要 目的:本県のように急傾斜地が大半を占める地域では、長スパンで集材が可能な本格架線集材システムは欠かせないが、集材機メーカーの廃業や縮小により新規機械の確保と現保有機械の部品調達が次第に困難になってきている。そこで、将来に亘り製造・保守が可能な高知型次世代集材機の仕様を提示することで、多機能な索張り技術を誇る本県の架線技術の維持・継承につなげる。
、成果:1)騒音面では、防音材の使用とオペレーターキャビンの採用により、現行機に比べてエンジン回転が高いほど防音効果が認められた。2)新たに採用した油圧アシスト式バンドブレーキの制動力確認試験の結果は、ブレーキライニングに完全に当りが付いていないものの、作動圧力が高くなるに従って制動力が比例的に発揮されることが確認できた。
カテゴリ 機械開発 傾斜地

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