化石燃料使用「ゼロ」を目指した施設栽培における自然エネルギー活用技術の確立

• 研究機関名: 佐賀県果樹試験場
• 研究分担: 常緑果樹研究担当
• 研究期間: 継H24～26年
• 年度: 2013
• 摘要: 目的：農業分野の施設栽培において、太陽光や太陽熱を積極的に利用し、化石燃料の使用をゼロに、さらに消費電力等を大幅に削減することを目的に、自然エネルギー活用技術の確立を図る。; 、成果：ハウスミカンにおいて晴天時の昼間に太陽熱温水を活用した地中熱交換施設を用いて蓄熱し、シートポンプの補助暖房としての利用を検討した結果、夜間（20:00ー7:00）に放熱処理を行うことで、ヒートポンプの消費電力が約１割削減できた。
• カテゴリ: 施設栽培 ヒートポンプ