課題名 | 有望高温性カンキツ低コスト高品質栽培管理技術開発 、 1)加温栽培に適した高温性カンキツ有望品種の栽培管理技術開発 、 |
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研究機関名 |
宮崎県総合農業試験場 |
研究分担 |
果樹部 |
研究期間 | 新H25~29 |
年度 | 2013 |
摘要 | 1)-1 有望品種の少加温適応性(高接ぎ) 、 5月に「あすみ」を根域制限した宮川早生14年生に高接ぎし8芽摘心処理と無摘心誘引処理を比較した。8芽摘心処理は2回摘心により3回伸長し、翌年の結果母枝となる3伸長目は新梢の伸びが旺盛で長くなった。無摘心誘引処理は7月中旬に水Hより下方に誘引したが、枝先端部の樹勢が旺盛で夏芽の発生は少なかった。 、1)-2 有望品種の少加温適応性(苗木) 、 4月に「あすみ」及び「みはや」を根域制限深さ40cm 区、根域制限深さ60cm区及び無処理区に定植し比較した結果、「あすみ」はいずれの区も2回摘心により3回伸長し3伸長目は新梢の伸びが旺盛で長くなった。「みはや」はいずれの区も2回摘心により3~4回伸長した。「あすみ」及び「みはや」ともに処理間に生育の差はなかった。 |
カテゴリ | 温州みかん 栽培技術 高接ぎ 低コスト 品種 その他のかんきつ |