地球温暖化に適応した飼料基盤の強化による酪農経営の確立

• 研究機関名: 宮崎県畜産試験場
• 研究分担: 酪農飼料部
• 研究期間: 新Ｈ２５～Ｈ２７
• 年度: 2013
• 摘要: 近年の地球温暖化による平均気温の上昇により、現存の飼料作物栽培への影響が懸念されている。そこで、亜熱帯系の新規飼料作物を導入することにより飼料基盤を強化し、搾乳牛への給与方法を検討する。; 、成果：5草種の亜熱帯系飼料作物の栽培試験及び飼料分析等を実施した。野草地での放牧利用拡大が期待される矮性ネピアグラスについては、収量性及び採食性が良好な結果であった。また、蛋白質飼料として有望なファジービーンについては発酵品質が良好なことが確認された。
• カテゴリ: 亜熱帯 経営管理 飼料作物 乳牛