課題名 | 気候変動に対応した果樹品種の開発と安定生産技術の確立 、(2)気候変動に対応した特産果樹の安定生産技術の開発 、1)気候変動に対応したマンゴー安定生産技術の開発 、5)八重山地域における「キーツ」の栽培技術の開発 |
---|---|
研究機関名 |
沖縄県農業研究センター |
研究分担 |
石垣支所 |
研究期間 | 継H25~30 |
年度 | 2013 |
摘要 | 1.生産現場での技術的問題 、「キーツ」は品質がよく、「アーウィン」より晩生の品種であることから、マンゴーの収穫期拡大を担う品種として有望視されている。しかし、「アーウィン」より収穫時期が遅いことから結果母枝の育成期間が短く、着花への影響が懸念される。今後、温暖化の進行によって低温遭遇時間が短くなることにより、さらに着花が不安定となることが想定される。一方、「キーツ」は外観による収穫適期の判断が困難であるため、判断ミスによる収穫時期の遅れや果実品質のバラつきが生じている。 、2.開発技術名及び期待される成果 、「キーツ」について、気候変動に対応した栽培技術の開発を行うことにより、高品質果実の安定生産が可能となり、普及拡大や産地育成に寄与できる。 |
カテゴリ | 栽培技術 ばら 品種 マンゴー |