青果物、種子および食肉製品へのガスプラズマ殺菌の実用性の検証

課題名 青果物、種子および食肉製品へのガスプラズマ殺菌の実用性の検証
課題番号 2012020664
研究機関名 大阪府環境農林水産総合研究所
研究期間 2011-2013
年度 2012
摘要 中課題Cで開発された水電極プラズマ発生装置を用いて、農産物の殺菌効果、外観品質などを検討した。ミツバ・シロナ種子で立枯病菌を抑制でき、種子の発芽はやや遅れたが、3次元化装置では影響がない可能性を示した。パイナップル表面の一般生菌数を90%減少できたが、カットパイナップルでは顕著な殺菌効果がなかった。トマト表面の一般生菌数を99%減少できた。またトマト、キュウリで糖度や酸度、ビタミンC濃度に影響がなかった。ソーセージ・ベーコンでは照射距離を調整することによって大腸菌を99%以上殺菌できた。
カテゴリ きゅうり 立枯病 トマト パイナップル みつば

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