| 課題名 | 標的酵素の結晶解析と薬剤の分子設計 |
|---|---|
| 課題番号 | 2012020672 |
| 研究機関名 |
京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科 |
| 研究期間 | 2012-2016 |
| 年度 | 2012 |
| 摘要 | 化合物フルトラニル(F)は回虫成虫QFRを強く阻害する(IC50=58 nM)が、哺乳類(ブタ)類縁酵素SQRに対する阻害活性は低い(IC50=46,000 nM)。その理由として、QFRに対する特異性や強い阻害活性は、QFR-F間の静電的相互作用と関係していることを見出した。F結合ポケットのサイズがQFRの方が大きく、大きな誘導体化合物が結合し得るという知見を得た。そこで新規F誘導体化合物群について回虫QFRとブタSQRに対する阻害活性を測定したところ、この知見に合致する誘導体(NN28とNN23)がFよりも優れた阻害剤であることが判明した。 |
| カテゴリ | 豚 薬剤 |