寒冷地水田における水稲無代かき疎植と水稲立毛間麦播種による家畜ふん堆肥を活用した飼料用稲-麦二毛作栽培技術の開発

課題名 寒冷地水田における水稲無代かき疎植と水稲立毛間麦播種による家畜ふん堆肥を活用した飼料用稲-麦二毛作栽培技術の開発
課題番号 2012021018
研究機関名 農業・食品産業技術総合研究機構東北農業研究センター
研究期間 2010-2014
年度 2012
摘要 寒冷地の飼料用イネ麦二毛作に適した飼料用稲の栽植様式を検討した結果、田植機の苗掻き取り量を最小にした60株/坪移植条件は、育苗箱数を半減しても減収が少なく、葉色値が低く維持されて害虫被害の軽減が期待できた。飼料用麦の適応品種について検討した結果、シュンライは他の品種より収量性が劣るが出穂が安定に早く、10/4播種の坪刈り乾物収量で1t/10a以上を得た。実規模栽培試験では、年間乾物収量1,612kg/10aを得た。オオムギWCSの発酵品質は全体的にVスコアで「良」であった。
カテゴリ 育苗 害虫 栽培技術 飼料用作物 水田 水稲 二毛作 播種 品種

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