寒冷地水田における飼料用稲-麦二毛作体系の開発と実証

課題名 寒冷地水田における飼料用稲-麦二毛作体系の開発と実証
課題番号 2012021019
研究機関名 農業・食品産業技術総合研究機構
宮城県古川農業試験場・宮城県畜産試験場
研究期間 2010-2014
年度 2012
摘要 飼料用オオムギについての品種比較試験では、六条オオムギ「シュンライ」が有望視され、栽培面では堆肥と窒素肥料を利用した生産体系を確立した。また、寒冷地における飼料用イネ専用品種「リーフスター」の移植栽培での安定した栽培法を確立した。また、翌年度に食用米を作付けした場合を想定した漏生籾試験では、「リーフスター」の玄米が食用品種に混入する割合は1%以下と低いことも確認した。現地実証試験においては、「リーフスター」を乾直および乳苗移植のいずれの栽培法においても、オオムギ「シュンライ」と組合せることによって、寒冷地における稲麦二毛作の目標収量である1.6t/10aを確保することができた。
カテゴリ 肥料 大麦 飼料用作物 水田 二毛作 品種

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